
「横浜で七五三のお参り、どこに行けばいいの?」──そんな疑問をお持ちのママへ。
地元の神社に詳しい方はもちろん、「引っ越してきたばかりで土地勘がない」「どこの神社がお祝い向きか分からない」という方にも安心して読んでいただけるように、この記事では【横浜で七五三に人気のおすすめ神社・お寺】をわかりやすくご紹介します。
アクセスや特徴、子ども連れでも安心な設備など、ママ目線でまとめました。
ぜひお参り準備の参考にしてくださいね。
七五三(しちごさん)は、子どもの成長と健康を神様に感謝し、今後の無事を願う日本の伝統行事です。
もともとは平安時代に、3歳・5歳・7歳という節目の年齢で子どもの儀礼を行う風習が始まりました。
3歳は「髪置(かみおき)」、5歳は「袴着(はかまぎ)」、7歳は「帯解(おびとき)」と呼ばれ、それぞれ意味があります。
時代を経て、江戸時代には武家・公家を中心に広まり、徳川綱吉が息子の健康を願って江戸城で七五三を行ったことから、11月15日が定着したとも言われています。現在は必ずこの日でなくても、10月〜11月にかけて、ご家族の都合のよい日にお祝いされることが一般的です。
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横浜には、歴史ある神社や家族連れにやさしい神社まで、七五三参りにぴったりの場所がたくさんあります。
ここでは、アクセス・雰囲気・設備などをもとに厳選した6つをご紹介します。
※ 記事中の情報は変更される可能性があります。実際に参拝・撮影を計画される際は、各神社やお寺にご確認ください。
「関東のお伊勢さま」と呼ばれる格式高い神社で、横浜の総鎮守として多くの人に親しまれています。厳かな雰囲気の中で、しっかりと七五三の祈祷を受けたいご家族にぴったりです。境内は広く、石段や木々に囲まれた参道は記念撮影にも最適。プロカメラマンによる撮影スポットとしても人気があります。
周辺のパーキングも多く、車での参拝も安心です。
【施設情報】

創建約1,000年以上と伝わる由緒ある神社で、厄除けや災難除けでも有名です。第二次世界大戦中の戦火からも免れたという逸話もあります。
木々に囲まれた境内は静かで、光が柔らかく差し込むので撮影にも最適。
赤い鳥居がフォトジェニックなお稲荷さんでの写真撮影もおすすめです。
駅から近いこともあり、アクセスも良好で、祈祷後のお着替えスペースなどもあり、慣れない着物を早く着替えたいというご家族にもうれしいサービスです。
赤ちゃんの授乳室も用意されています。
【施設情報】
吉田新田の鎮守として古くから地域に愛されている神社。「お三の人柱伝説」からお産の神。子供の成長の神としても有名です。
駅からのアクセスもよく、晴れ着での移動が負担になりにくいのも嬉しいポイントです。
境内にはフォトジェニックな鳥居や木々の小道があり、自然光の中で記念撮影を楽しめます。
【施設情報】
安産祈願や子育て守護の神様を祀ることで有名な神社。境内には授乳室やおむつ替えスペースもあり、赤ちゃん連れのママにも安心です。駅からのアクセスがいい点も人気の理由です。
【施設情報】
金沢の地に古くから鎮座する由緒ある神社で、鎌倉幕府の鬼門の方角にあることから厄災防除として、地域の守り神として親しまれています。
境内は緑豊かで、写真撮影にも最適です。
【施設情報】
港北エリアの鎮守として鎌倉時代から地域の人々に親しまれている神社。小高い丘の上にあり、新横浜の街並みが一望でき、日本神社百選にも選ばれています。大きな木々が並ぶ境内は、落ち着いた雰囲気で、混雑を避けてゆっくりお参りしたい方に人気です。
【施設情報】
スタジオコフレの七五三撮影は、ナチュラルでおしゃれな写真が撮れると人気です。自然光が差し込む明るいスタジオやスタジオごとに異なるテーマの非日常が楽しめるおしゃれなスタジオで、お子さまの自然な笑顔を引き出します。
トレンド感のある着物やドレスも豊富で、兄弟姉妹撮影にもぴったりです。
プライベート空間での撮影なので、人見知りのお子さまも安心。経験豊富なスタッフが丁寧にサポートし、家族みんながリラックスして撮影を楽しめます。データ付きプランも充実しており、スマホやアルバムへの活用も自由自在。思い出をおしゃれに残したいご家族におすすめです。

横浜市のスタジオコフレの店舗は「鎌倉大船STUDIO」
神奈川県横浜市栄区公田町169

横浜には、格式ある神社から家族連れに優しい神社まで、七五三のお参りにぴったりな場所がたくさんあります。アクセスや雰囲気、祈祷内容もさまざまで、お子さまやご家族のスタイルに合わせて選べます。どの神社でも、感謝と願いを込めてお参りすることで、きっと素敵な思い出になりますよ。お参りとあわせて、衣装レンタルや記念撮影を利用すれば、特別な1日をより美しく残せます。横浜での七五三が、家族にとって心温まる一日となりますように。
執筆:スタジオコフレ編集部