
赤ちゃんが生まれて初めての大切な行事「お宮参り」。
せっかくなら、格式ある日枝神社で素敵な写真を残したいと考えるママも多いのではないでしょうか。
この記事では、日枝神社の魅力やおすすめ撮影スポット、日程の選び方までわかりやすくご紹介します。初めての外出で不安なことも多い時期だからこそ、事前にしっかり準備をして、安心して特別な一日を迎えましょう。

日枝神社(ひえじんじゃ)は、東京都千代田区永田町に鎮座する由緒ある神社です。江戸時代から「山王さま」として親しまれ、安産祈願や子どもの健やかな成長を願うご祈祷で知られています。都心にありながら自然も感じられる、厳かな雰囲気が魅力です。
日枝神社の創建は古く、鎌倉時代以前にさかのぼると伝えられています。江戸時代には徳川家康公が江戸城の鎮守(まちを守る神社)として篤く信仰し、現在の永田町の地に社殿が整えられました。江戸の総鎮守として人々の暮らしを見守ってきた歴史ある神社です。
御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)。
山や水を司り、生命の源を守る神様とされています。
また、国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)なども祀られ、家族や子孫を守るご神徳があると伝えられています。長い歴史の中で、多くの親子を見守ってきた神社です。
日枝神社は、安産祈願や子授け、子どもの健やかな成長を願うご利益で広く知られています。特に大山咋神は、生命力や発展を司る神様とされ、赤ちゃんの無事な誕生への感謝と、これからの成長を願うお宮参りにふさわしい存在です。また、家内安全や厄除け、商売繁盛、縁結びなど幅広いご神徳もあり、家族全体の幸せを祈る場として多くの参拝者が訪れます。「山王さま」として親しまれてきた歴史が、これから子育てをしていくご家庭に安心感を与えてくれるでしょう。

日枝神社の境内は、朱色・石畳・緑・社殿の重厚感がそろい、家族写真も赤ちゃんのカットも美しく残せます。ここでは「迷わず撮れる」定番から、混雑を避けやすい穴場まで、撮影におすすめのスポットを12か所紹介します。
ただし、日枝神社での撮影は、参拝者への配慮と神聖な場であることを忘れずに行いましょう。本殿内や祈祷中の撮影は禁止、三脚や大型機材の使用も控えます。通路を塞がず長時間のポージングは避け、撮影後は速やかに移動するなど、公式ルールを守ることが大切です。
日枝神社の公式サイトを事前に確認しておきましょう。
日枝神社の象徴ともいえる山王鳥居は、上部が三角形のような独特の形。ここで撮るだけで「日枝神社でお宮参りをした」ことが一目で伝わります。家族全員が並ぶ集合写真は、鳥居を少し上に入れて撮ると格式が出ます。人通りもあるので、通行の妨げにならない位置で短時間に撮影するのが安心です。
石段は、赤ちゃんを抱いたパパママの姿が自然に絵になります。正面からだけでなく、斜め横から撮ると奥行きが出て雰囲気アップ。春夏は緑が美しく、秋は落ち着いた色味で上品に。段差が多いので、草履・ヒールのママは無理せず、ベビーカーより抱っこや抱っこ紐中心が安全。暑い日は短い移動でこまめに休憩を。
朱色の鳥居が続く千本鳥居は、写真映えの王道スポット。赤ちゃんの白い産着が特に映えて、華やかな印象になります。奥へ向かうラインを活かして撮ると、立体感のある写真に。人気スポットなので、人が写り込みやすいのが注意点。早めの時間帯を選び、譲り合いながらサッと撮るのがコツです。
本殿前は、最も“お宮参りらしい”写真が残せる場所。ご祈祷後に家族がほっとした表情になりやすく、自然な笑顔も引き出しやすいです。背景に社殿の屋根や装飾を入れると、格がある印象に。混雑時は撮影できる位置が限られることもあるので、カメラマン同行なら流れを見てスムーズに。長時間の場所取りは避けるのがマナーです。
重厚感のある神門は、落ち着いた雰囲気の写真に仕上がります。和装との相性も抜群です。背景に奥行きを持たせると、より立体感のある写真になります。
回廊は直線が美しく、陰影がやわらかく出るので、肌の質感がきれいに写りやすい場所。赤ちゃんのアップも、家族の寄り添いカットも上品にまとまります。日差しが強い日でも撮りやすいのがメリット。通路なので、他の参拝者の導線をふさがないように端に寄って短時間で撮影を。静かな場所ほど赤ちゃんも落ち着きやすいです。
手水舎は、水や石の質感が入ることで、写真に日本らしい情緒が生まれます。実際に赤ちゃんが手水をする必要はなく、背景として雰囲気を借りるイメージでOK。ママが手を清める様子を撮っても“当日の記録”として素敵です。水場は滑りやすいので足元に注意。混雑しているときは無理に撮らず、空いたタイミングで。
朱色の欄干は、写真に色が入って一気に晴れやかになります。白や淡い色の産着が特に映えて、赤ちゃんの存在感がぐっと引き立ちます。家族写真なら、欄干を斜めに入れる構図にすると奥行きが出ておしゃれ。日差しが強いと顔に影が出ることがあるので、木陰側を選ぶ・立ち位置を少し変えるなどで調整するときれいに写ります。

絵馬が並ぶ場所は、「これからの健やかな成長を願う」気持ちを写真で表現できるスポット。赤ちゃんの小さな手足のアップや、家族が絵馬を眺める後ろ姿も良い記録になります。ただし、他の方の絵馬には個人情報が書かれている場合もあるため、アップで写しすぎない配慮が安心。参拝者が多いときは、短時間で撮影しましょう。
神楽殿周辺は、伝統的な建物の美しさが背景になり、写真がぐっと引き締まります。集合写真も、赤ちゃんのアップも、落ち着いた雰囲気に仕上がるのが特徴。派手すぎない背景なので、祖父母の表情も主役として残しやすいです。行事が行われている場合は撮影できないこともあるため、当日は周囲の案内や雰囲気を見ながら場所を選ぶと安心です。
日枝神社の参道は、都心にありながら豊かな緑に包まれた静かな撮影スポットです。石段や参道の両脇には木々が連なり、やわらかな木漏れ日が差し込むため、赤ちゃんやご家族の表情を自然で温かな雰囲気に写すことができます。季節ごとに表情を変える緑が背景となり、神社らしい落ち着きと清々しさを感じられるのも魅力。お宮参りの記念写真に、穏やかで上品な雰囲気を添えてくれます。
日枝神社は「猿(まさる)」が神の使いとされ、縁起が良い存在として親しまれています。狛猿の前で撮ると、他の神社とは違う“ここならでは”の写真に。赤ちゃんの健やかな成長を願う気持ちとも相性がよく、記念性が高いカットになります。混み合うと足を止めにくい場所もあるので、通行の妨げにならないよう気をつけましょう。
お宮参りのあとは、家族でゆっくりお祝いの食事をしたいですよね。赤ちゃん連れでも利用しやすいお店をご紹介します。
神社に隣接する和食処で、個室もあり落ち着いて食事ができます。お祝い膳の用意もあり、祖父母も一緒にゆったり過ごせます。ネット予約もできるので。公式サイトをチェックしてみてください。
参考:公式サイト:https://sannosaryo.net/
加賀料理の名店。上品な味わいと個室空間が魅力です。特別な日の会食にふさわしい雰囲気で、記念日を華やかに演出してくれます。
参考:公式サイト:https://www.asadayaihei.co.jp/
日枝神社でのお宮参りは、ご家族にとってかけがえのない一日。その大切な時間を自然なかたちで残せるよう、やわらかな午前中の光の中での撮影がおすすめです。
社殿を背景にした記念写真はもちろん、赤い鳥居や緑を取り入れながら、歩く姿や見つめ合う瞬間も丁寧に写していきます。
赤ちゃんが安心できるよう抱っこに慣れた方にお願いし、掛け着の柄も整えましょう。
撮影前に授乳やおむつ替えを済ませておくと安心です。
また、境内では神社の撮影ルールや参拝の妨げにならない配慮を大切にしながら進めていくことも大切です。

日程選びは「赤ちゃんの体調」と「混雑」「天候」がカギです。特に日枝神社は都心で参拝者が多く、土日祝や吉日が重なると移動も撮影も慌ただしくなりがち。ここでは、無理なく写真もご祈祷も満足できるように、日程を決めるときの具体的な選び方を3つに分けて紹介します。
お宮参りは「男の子は生後31日目、女の子は32日目」と聞くことが多いですが、必ずその日に行う必要はありません。産後のママの回復や、赤ちゃんの授乳リズム、外出に慣れているかどうかのほうがずっと大切です。例えば、退院後すぐは睡眠も不安定になりやすく、ママも寝不足で体力が戻りきらないことがあります。そんな時期に無理をすると、当日つらくなってしまうことも。少し遅らせて、赤ちゃんの機嫌が安定しやすい日や、ママが「外に出ても大丈夫かも」と思えるタイミングを選ぶのがおすすめです。季節も重要で、真夏や真冬は体温調整が難しいため、短時間の参拝にしたり、比較的気温が落ち着く時間帯にするなどの工夫が必要です。「記念日を楽しむ」ための日程なので、家族の安心を最優先に決めてくださいね。
日枝神社はアクセスが良い分、土日祝日や大安などの吉日は特に混み合います。混雑すると、祈祷の受付や待ち時間が長くなり、赤ちゃんが疲れて泣いてしまったり、授乳やおむつ替えのタイミングがずれて焦ってしまうこともあります。
写真撮影も、人の写り込みが増えて落ち着いて撮れないケースが出やすいです。可能であれば、平日の午前中を選ぶと、境内も比較的ゆったりしていて、赤ちゃんの負担が少なく済みます。午前は光がやわらかく、写真もきれいに撮れやすいのもメリット。土日しか難しい場合は、受付開始に合わせて早めに到着する、撮影場所は「王道スポット+空いている場所」を組み合わせるなど、混雑前提で計画すると安心です。祖父母が一緒なら、移動が少ないルートを組み、休憩を挟めるようにしておくと当日がスムーズになります。
「写真をしっかり残したい」ママほど、日程だけでなく当日の時間設計がとても大事です。ポイントは、祈祷の前後どちらで撮るかを先に決め、授乳やおむつ替えのタイミングを逆算すること。例えば、赤ちゃんが授乳後に眠りやすいタイプなら、授乳→移動→短時間撮影→ご祈祷、の流れが合うこともあります。反対に、祈祷後に家族がほっとして表情が柔らかくなるので、祈祷→撮影の順が向く場合も。さらに、日枝神社は階段や坂があるため、移動の負担も考慮が必要です。ママの体調が不安なら、なるべく移動を減らして「本殿前・神門・回廊」など近い範囲でまとめて撮るのもおすすめ。カメラマンを依頼する場合は、集合時間を“余裕多め”に設定すると、赤ちゃんが泣いたときも焦らず対応できます。大切なのは、当日に合わせるのではなく、当日が家族に合わせてくれるスケジュールにすることです。
お宮参り当日に慌てないためにも、事前に基本情報を確認しておきましょう。
※情報は公開日時点の公開情報に基づきますが、最新の情報は必ず各施設に確認してください
・所在地:東京都千代田区永田町2-10-5
・最寄駅:東京メトロ千代田線「赤坂駅」2番出口より徒歩約3分
・東京メトロ南北線・銀座線「溜池山王駅」7番出口より徒歩約3分
・東京メトロ丸ノ内線・銀座線「赤坂見附駅」11番出口より徒歩約8分
・開門時間:6:00~17:00頃(時期により変動あり)
・ご祈祷受付時間:9:00~16:00頃
・駐車場:あり(台数に限りあり)都心にありながらアクセスが良く、電車での来社が便利です。
ご祈祷は当日受付が基本ですが、混雑時期は事前確認がおすすめです。受付当日に申し込み用紙の記入が不要になる事前登録も実施されています。事前登録は予約ではないため注意が必要です。
詳細は日枝神社公式サイトをご確認ください。
公式サイト:https://www.hiejinja.net/
お宮参りの初穂料は1万円からとなっています。のし袋に「御初穂料」と書き、赤ちゃんの名前を記載して準備しましょう。金額は事前に公式情報をご確認ください。
受付は社殿内の祈祷受付所で行います。到着後、案内表示に従って手続きを進めましょう。

スタジオコフレでは、赤ちゃんやママの体調に配慮しながら、自然な笑顔を大切に、プライベート宮間でお宮参り撮影をいたします。産着レンタルや着付けのサポートも可能なので、初めてのお宮参りでも安心です。
大切な一日を、未来へ残る宝物の写真に。ぜひお気軽にご相談ください。
日枝神社近くのスタジオコフレ
スタジオコフレ南青山スタジオ 東京都港区南青山5丁目3−10
https://coffret-p.jp/studio/aoyama
日枝神社は、歴史と格式を兼ね備えたお宮参りにふさわしい神社です。境内には写真映えするスポットが多く、家族の大切な記念日を美しく残せます。撮影の際は、本殿内での撮影禁止や三脚使用不可などの公式ルールを守り、参拝者への配慮を忘れずに。
日程や体調管理にも気を配りながら、無理のないスケジュールで当日を迎えましょう。日枝神社近辺でのお宮参りのスタジオ撮影を検討されている方は、ぜひスタジオコフレへ。心に残る一日を、かたちに残すお手伝いをいたします。
参照・引用:日枝神社公式サイトhttps://www.hiejinja.net/
執筆:スタジオコフレ編集部