Slow Photo

七五三の際、神社にお参りだけはNG!?マナーや流れなどを紹介

お子さまの健やかな成長を祝うイベントが「七五三」です。七五三では神社やお寺での「ご祈祷」が一般的ですが、ご家庭ごとに祝い方はさまざまです。近年では、神社やお寺でご祈祷しない、もしくはお参りだけというご家庭も増えています。

 

しかし、七五三でご祈祷しないのは「マナー違反・NGではないのか」と、ご心配の方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで本記事では、七五三でご祈祷しない・お参りだけする際のマナーや流れについて解説します。

 

神社やお寺で「ご祈祷しない」のもアリ!

七五三では、神社やお寺でご祈祷することが一般的だと考えられています。しかし、必ずしもご祈祷しなければならない、というわけではありません。また、ご祈祷はしないものの、参拝はするという選択肢もあります。

 

七五三をどのように祝うかは、それぞれのご家庭で自由に決められるものです。神社やお寺でご祈祷しなくても、「縁起が悪い」ということもありません。そのため、神社やお寺でご祈祷しないことは、決してマナー違反やいけないことではないのです。

 

祈祷を行う場合、神社とお寺はどっち?

七五三でご祈祷するときに、神社とお寺のどっちへ行くべきか、気になる方もいらっしゃるでしょう。しかし、どちらに行くべきかという決まりはありません。神社は神道、お寺は仏教に由来するという違いがあるだけで、どっちが正解というのはないのです。

 

そのため、ご自宅の近くにある、もしくは縁が深い神社・お寺へ参拝しましょう。ただし詳細は後述しますが、神社とお寺では参拝方法・マナーが少し異なる点には注意が必要です。

 

祈祷する場合は、初穂料を用意する

七五三でご祈祷する際は、「初穂料(はつほりょう)」を用意する必要があります。初穂料とは、その年の最初に収穫した稲・穀物を神様にお供えしていたことが由来で、現在ではご祈祷などへの謝礼を指すようになりました。

 

一般的な初穂料の相場は、5,000~1万円前後になっています。ただし、初穂料は神社ごとに決まっており、渡し方も「水引に入れる」「白封筒に入れる」など異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

 

お寺や神社にお参りする魅力とは

神社やお寺にお参りする魅力は、七五三という大切な節目を神社・お寺といった、日常生活から離れた場所で祝えることです。

 

神社やお寺特有の風景や、木の葉や石砂利の音、澄み切った空気など、非日常的な雰囲気を味わうことができます。お子さまにはもちろん、ママ・パパにとっても新鮮で心が安らぐひとときになるでしょう。

 

七五三の際、ご祈祷する場合の流れとは

七五三のときにご祈祷する際は、以下の3つの流れで進めましょう。

 

  • ヘアメイクや衣装などのお着替え
  • お寺や神社へお参り
  • 写真撮影

 

ヘアメイクや衣装などのお着替え

まずは、ヘアメイクや衣装などを準備しましょう。お寺や神社に向かう前に、美容院でヘアメイクをしてもらったあとで、着物の着付けなどを行って着替えます。七五三が近づく11月になると、美容院が混み合うかもしれないため、事前に予約を取っておくと安心です。

 

なお、神社やお寺によっては、ヘアメイクや衣装がセットになっていることもあります。写真スタジオを使用する場合は、前撮りと当日のヘアメイク・着付けがセットになったプランを利用するのがおすすめです。

 

お寺や神社へお参り

準備が整ったら、神社やお寺でご祈祷をします。当日は混み合うことが考えられるので、可能な場合は事前予約をしておくと安心です。また前述したように、ご祈祷時は5,000円~1万円前後の初穂料が必要なので、忘れないように用意しておきましょう。

 

写真撮影

神社やお寺へのお参り後に、家族揃って写真撮影を行いましょう。家族写真はセルフ撮影も可能ですが、家族の思い出を美しく残したいのであれば、写真スタジオを利用するのがおすすめです。

 

写真スタジオでは、プロのカメラマンが撮影してくれるので、お子さまの印象的な表情・しぐさを逃すことなく写真に収めることができます。なお、写真スタジオでは前撮りをすることも多いので、事前にスケジュールを設定しておきましょう。

 

 

七五三にまつわる、ご祈祷のマナー

七五三のご祈祷は厳かなものなので、マナーや手順が気になる方も多いはずです。前述したように、ご祈祷のマナーは神社とお寺で異なるので、重要なポイントを解説しておきましょう。

 

神社のお参り

神社にお参りする場合は、以下の手順で進めましょう。

 

  1. 一礼してから鳥居をくぐる
  2. 手水舎で両手と口を洗う
  3. 神殿で一礼して賽銭を入れる
  4. 二礼・二拍手・一礼で拝礼する

 

鳥居をくぐるときは、まず一礼して境内に入ります。それから手水舎で心身を清めるために、柄杓で水をくんで両手と口を洗います。ただし、口を清めるときは柄杓に口を付けるのではなく、左手に水を受けるようにしましょう。

 

準備が整ったら、神殿で一礼して賽銭を入れます。続いて2回深くお辞儀して、胸の高さで2回手を打ちます。手を合わせてお子さまの健やかな成長に感謝し、今後の健康と長寿を願いましょう。

 

お寺でのお参り

お寺にお参りする場合は、以下の手順で進めましょう。

 

  1. 山門で一礼する
  2. 手水舎で両手と口を洗う
  3. 常香炉や鐘などで心身を清める
  4. お賽銭を入れて合掌・一礼する

 

手水舎で心身を清める部分までは、基本的に神社と同じです。本堂に向かうまでに常香炉がある場合は、その煙に触れることで身体を清められます。鐘がある場合は、仏様へのご挨拶として鐘を打つことが大切です。

 

本堂でお賽銭を入れたあとは、お子さまの健やかな成長への感謝と、今後の健康と長寿を願いましょう。なお本堂に焼香台がある場合は、焼香しておくと安心です。

 

七五三、ご祈祷を受ける際の服装は?

七五三でご祈祷を受ける際は、マナーと合わせて服装も気になりますよね。服装に決まりがあるわけではありませんが、和装・洋装それぞれ意識すべきポイントが異なります。

 

お子様

お子さまを和装にする場合は、男の子は羽織袴、女の子は四つ身が一般的です。ただし3歳のときは、いずれも被布を選ぶことが増えています。

 

洋装の場合は、男の子はお子さま用スーツ・ジャケット・パンツが定番です。女の子は華やかなドレスやワンピースが人気になっています。洋装は学校の行事やお稽古の発表会など、フォーマルな機会にも使えるので便利です。

 

パパ・ママ

ママとパパの衣装は、お子さまを引き立てるようなものを選ぶことが大切です。

 

お子さまが和装の場合は、ママも着物にすると統一感が出ますし、セミフォーマルな洋装も良好です。ただし、お子さまが洋装の場合、ママが和装にすると目立ちすぎるので、お子さまと同じく洋装にしましょう。

 

現代の七五三では、パパは洋装のスーツを選ぶことが主流です。ママが洋装の場合は、ブラックもしくはダークのスーツにしましょう。ワイシャツは白無地が基本で、ネクタイは暗い色ではなくやや明るめを選ぶのがおすすめです。

 

七五三の写真撮影はスタジオコフレがおすすめ

七五三のお参りやご祈祷は必須ではなく、祝い方はご家族で自由に選んで問題ありません。しかし、お寺や神社にお参りすることで、お子さまの記念行事を非日常的な風景で彩り、より思い出深いものにできます。その際はぜひ、想い出を残せる「家族写真」の撮影もご検討ください。

 

スタジオコフレでは、七五三の家族写真を撮影できるさまざまなプランを提供しています。プロのカメラマンがご家族みんなの魅力を引き出し、素晴らしい瞬間を写真に収めることができます。七五三の衣装や家族写真でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。