こんにちは、スタジオコフレスタッフ 菅田です。
先日公開された話題の映画、写真家さんの実話に基づく
『浅田家!』を観てきました。
二宮和也さんが演じる主人公、浅田政志さんは
「その家族らしい姿」を何よりも大切に家族写真を撮影されます。
奇遇にもコフレマグのサブタイトルも
~「らしさ」を楽しむママへ~
です。
そこで今日は、なぜコフレが「らしさ」を大切にしているのかを
改めて、ご紹介させていただきます。
話はコフレを運営する会社の創業エピソードに遡ります。
まだ写真がフィルムで、現像が必要だった時代。
弊社社長は現像の取次ぎ屋さんを営んでいました。
ある日、常連さんから
びっくりするようなご希望を頂きました。
お子さんの七五三写真を撮って欲しいと。
七五三といえば、人生の大きな節目です。
その写真の大切さを理解していたからこそ
きちんとしたプロにお願いするよう丁重にお断りしました。
でも、お客様はどうしても撮って欲しいとおっしゃいます。
「人見知りなこの子が、ここでは家のように笑うから。」
そこで一念発起。
カメラを買って猛勉強し、スタジオ風の背景を作り。
撮影日を迎え、夢中でシャッターを切りました。
デジカメの今とは違って、現像するまで、きちんと撮れているかが
わからなかった時代です。
ドキドキしながらできあがった写真をお客様に見ていただくと……
満面の笑みで、ご満足いただけたのです。
そこからもう20年以上。
本当の表情、笑顔。
その大切さを知っているからこそ「本物の笑顔」にこだわりつづけているのです。
お子様向けの写真館では固定カメラが多い中、
手持ちカメラで一貫してきました。
好奇心の赴くまま、のびのび自由に動いてもらう方が
お子さんの自然な表情が撮れるから。
そして、デザインやお衣装にもこだわって
貸し切り撮影ができ、もっともっとご家族のみなさまが
リラックスして楽しんでいただける空間の
スタジオコフレが誕生しました。
このwithコロナの時代。
家族のありかたは、大きく変わってしまいました。
この夏、そして今度のお正月。
大切だからこそ
会わない、帰らないことを
選んでいる方も多いと思います。
もしかしたら、新しい家族を
まだ会わせられていない場合も
あるかもしれませんね。
娘・息子さんとお孫さんの顔を見るのを
何よりも楽しみにしている
ご両親やおじいちゃまおばあちゃま。
オンラインで見える
動く姿や可愛らしい声ももちろん、
元気の源になっていることでしょう。
でも、
いつでも見られるお写真がお部屋にあったら。
きっと、どんな時も
笑顔になってくれるはずです。
今こそ
我が家「らしさ」
うちの子「らしさ」
が、ぎゅーっと詰まったお写真を送りませんか?
これから、七五三など
撮影の機会が増えると思います。
心待ちにしている大切な方へ。
台紙・パネル・ウッドフレームなど
大きめの方がオススメです。
せっかくのお写真、見やすい方が喜ばれます。
最後に。
もちろん、お孫さんは可愛いものです。
でも、娘さんも、息子さんも
どんなに大きくなっても
いつまでも、我が子です。
ぜひ、お子さんだけじゃなく
パパママの「らしい」お写真もお忘れなく。