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記念日を写真撮影することで、大切な一瞬を残せます

まず記念日自体を考えてみると、個人的な記念日が浮かびますね。バースデー、式典、
式典の中には、入学式、卒業式、成人式、結婚式などがあります。それから何年目とか経過していく記念日もありますね。例えば結婚をしてから10年目がスイートテンと呼ばれています。つまり10年という節目を特別に捉えてお祝いするということです。結婚して10年目をお祝いして、夫が妻にダイヤモンドをプレゼントするのだそうです。
これをスイートテンダイヤモンドと呼んでいるらしく、始まりはCMだと言われています。それから一気に広まり、10年目に期待している女性も多いということです。今回は記念日に焦点を当て、写真撮影して残す記念日とはどのようなものなのかを探っていきましょう。

記念日は無限にあります。

私の知る限りでは、結婚記念日の最後は金婚式で終えるものだと思っていました。50年目の金婚式まで夫婦健在ならそれはとてもハッピーで、最後の記念日として盛大にお祝いしようとなるものだと・・・。でもプラチナ婚ってあるのですね。それは結婚して70周年でお祝いするのだそうです。十数年前に、夫の両親が金婚式を迎えました。50年の節目だということで、料理旅館の一室を貸し切ってお祝いすることになりました。それこそ金婚式というものに皆思い入れがあったので、孫に至るまで全員出席できるようにと日程を調整しました。当日は金婚式のお祝いをすることを旅館に告げると、特別なお料理やケーキを用意してくれました。最後に子供と孫からプレゼントを手渡し、記念日として残す為に写真撮影をしました。
今では私の息子も含め、孫達も所帯を持ち曾孫が誕生しています。金婚式から30年以上も経過していてもう二人の姿はありません。それでもその日の写真を見ると、情景が浮かんできて、一人だけ遅れてきたことや二人が口喧嘩をしていたことなどが思い出されます。そして孫は成長し、子は年老いたというのを実感させられます。一枚の記念写真で様々な思いが溢れてきます。
どんなに忙しくしていても懐かしい写真が出てきたりすると、手を止めて見入ってしまうのですから、何か不思議ですね。このような個人的な記念日もあれば、公的な機関が制定した記念日もあり、又災害などを忘れないように、敢えて記念日に制定した場合もあります。終戦記念日も後悔の念を持って定められていて、戒めの意味合いが大きいのでしょう。最近はこじつけのような記念日もあって、作ったもの勝ちというのもあるのではないでしょうか。先に述べた結婚10年をお祝いするスイートテンは、何か商法に惑わされている感がありますね。けれど感謝の気持ちを込めて記念日を作るというのはいいかもしれません。例えば赤ちゃんが初めてママと呼んでくれた日とか、子供が初月給でプレゼントしてくれた日とかね。やはり記念日というのは、戒めではなく心から感謝できる日がいいと感じます。

子供の記念日を写真撮影するのは成長の証

昨今は、子育てに協力的な父親が少なくないようです。昔の男性は子育てをするのは女だと決めつけて、子供のおしめを一度も変えたことがないと自慢げに言っていました。私の父もまさに昔の男で、子供を抱くとバンドが錆びると言っていたらしいです。男尊女卑の時代に育った男性は、ほとんどそのような考えを持っていたのでしょう。
今のパパ達を見ていると、子供の為に食事をこしらえ、中にはお弁当作りまで熟しています。男女平等の下、夫婦で協力し合って子育てをするというコンセプトがあるのでしょう。ちなみに我が息子も、奥さんを休ませる日を作っているみたいで、食事作りから洗い物まで担当している日があります。お互い働いているのだからという思いやりでしょうね。そして子供の記念日を大事にするのも、今どきの親達です。
写真撮影はスマホになっていますが、撮り溜めた写真の多さに驚きます。その中のお気に入りのものは、インスタやフェイスブックにアップしたりしています。
時々息子の家にお邪魔するのですが、リビングの壁には所狭しと、子供の作品などが張り巡らされています。何か時代を感じて羨ましく思ったりします。
「ママへ、パパへ、ママ大好き、ありがとう」という言葉があちこちに書かれています。そして何かあれば記念日として残していく、このような親子関係がハーフバースデーのような記念日を生み出していくのかもしれません。

h2>人生の記念日を写真撮影する

人生の記念日というのは、産まれてから亡くなるまでの全ての記念日を指します。先に記念日は限りないと言いましたが、人其々の記念日がありますよね。自ら作り出したり、又与えられる記念日もあります。そして中でも結婚というものは、大きな意味を持つ記念日になると思われます。それが時代の流れなのか、結婚はするけれど式は挙げないというカップルも増えています。つまり式というものに固執しないで、一応形には残すけれど披露宴などは無用だということです。その形に残すというのが、今注目されているフォトウェディングです。

フォトウェディングとは?

フォトウェディングは、結婚式を挙げずに衣装を着けて写真撮影することです。写真だけは撮って記念に残したいということです。このフォトウェディングを専門に行うところもあって、写真撮影する場所も自由に選ぶことが出来ます。
●スタジオ撮影
スタジオ撮影は、スタジオ内や屋内で撮影することで、本格的な機材を使って撮影して貰えます。お天気にも左右されませんし、人目も気にせず気楽に写真撮影ができます。
レンタル衣装も豊富ですから、憧れていたドレスを選ぶこともできます。ヘアメイクや着付けも式場と変わりなくして貰えるのがいいですね。
●ロケーション撮影
ロケーション撮影とは、屋外で行う写真撮影で好みの場所で撮って貰えます。最近人気があるのは京都の神社仏閣で、厳かな気持ちで撮影ができると注目を集めています。
又思い出の場所で撮りたい人もいるでしょう。せっかくの機会なのですから少し遠出するのも思い出作りになります。

今の結婚式事情

結婚式の形態も変わってきて、例え式や披露宴を行う場合でも、少人数制の結婚式というものが増えています。親族や親しい友人のみで行う式で、余計な気遣いをせずに済むというのも増えている理由でもあります。
昔のような数百万も掛かるような派手な結婚式は鳴りを潜め、リーズナブルな式が求められています。式にお金を掛けるより、新婚旅行や新居に回した方が良いという合理的な考えがあるからでしょう。そういうことからも、フォトウェディングが支持されているのです。記念日は大事に残したいという思いと、やはりウェディングドレスや打掛を着てみたいという女心もあるのでしょう。
形には拘らないけれど、小さい頃からの憧れの花嫁衣裳は身に着けたいという気持ちを、フォトウェディングは叶えてくれます。
そしてこのフォトウェディングは若いカップルだけでなく、結婚式を挙げられなかった夫婦にも喜ばれています。中には成人した子供からのプレゼントというケースもあり、費用は子供達が出してくれるという心温まるストーリーもあります。
このようなケースでは、一生忘れられない記念日になること間違いなしですね。写真撮影された記念写真は、きっと子供から孫へと引き継がれていくでしょう。

エンゲージメントフォトって?

外国では、エンゲージメントフォトというのが注目されているようです。それはプロポーズを受けてから結婚式をするまでの期間中に写真撮影する写真のことです。リラックスした雰囲気で撮れるのがいいのだということです。思い出の場所や思い出の物などをアレンジしてストーリーを作って撮影するそうです。結納を交わしてからの婚約時代のことのようですね。結婚式の予行演習というような感もしますが、外国らしいといえばそうですね。日本特有の風習もありますが、外国からの影響は大きくて、それを上手く取り入れていくのが今の時代の人だと言えるでしょう。
昔から受け継がれてきた日本の風習も、若い人達流に変わりつつあります。いつまでも昔流にしがみ付いていても進歩はないですし、発展もしないでしょう。でも心のどこかに反発心があって意地を通してみたくなる時もあります。
外国の文化がいつの間にか日本に定着し、いつの間にか記念日になっていくのでしょうね。

まとめ

考えてみると、昔は家で式典を行っていましたね。結婚式は、衣装を身に着けて写真を撮るだけというケースもあったようです。結婚式場というのがメジャーではなかった時代ですから、神社で結婚式を挙げ、家で披露宴をするというのが一番多いパターンでした。次第に芸能人の派手婚が注目されるようになって、一般人も何百万もかけるようになり、あまり馴染みのないゲストも招待するというようなことがありました。
キャンドルサービスやゲストの余興、何度もお色直しをして、新郎新婦がほとんど席に着いていないということも・・・。嵩張る引き出物も定番でしたね。それが何年か前の結婚式の在り方でした。次第に昔に帰っているような感じがします。時代は巡り流行は繰り返すものです。フォトウェディングが人気を集めているのも、昔の結婚式に戻りつつあるのでは?と思ってしまいます。
一時ウェディングの情報誌は、ウェディングドレスの特集ばかりでした。その時代のトレンドは、新婚旅行を兼ねてハワイで結婚式を挙げることでした。チャペルに強い憧れを持つ女性も少なくなかった時代です。それが今では家族婚というものが注目され、結婚式は和装で神前式がトレンドです。まさに時代は繰り返されているのですね。
若い頃、古臭いと思っていた母のビーズのバッグが今とても人気を集めているのだそうです。何時か又ミニスカートブームがやってくるのでしょうか?もし来たとしても私は穿く勇気はありませんが・・・。そして新たな記念日も増えていくのでしょう。