Slow Photo
CoffretMag コフレマグ

かけがえのない瞬間をキッズフォトに込めて!

遥か昔から記念日に写真を撮るのは恒例になっていて、人生の節目ごとに写真を残している人も少なくありません。街の写真屋さんで記念撮影をした人もいるのではないでしょうか?今でこそ少なくなりましたが、あちこちに写真屋さんがありましたね。最近ではキッズフォト専門のスタジオもあって、親が子供に掛ける愛情は凄い!と感じます。キッズフォトって何?と思う年配者もいるでしょうが、単に子供の写真という意味ではなくて、日々成長していく子供の儀式や記念日を撮影することなのですね。
今回は、現在のキッズフォト事情を探っていきましょう。

人生に於ける子供の節目を撮る

人生というものは産まれた瞬間から始まります。その節目ごとの大事な瞬間を捉えたものが写真です。何気なしに撮っていますが、時が流れるとかけがえのないものに変わっていきます。今は手軽に撮れるということで、スマホに撮り溜めている人も少なくないでしょう。けれど実際写真という形にする人は余りいないのが実情です。
そして思い出の上に思い出を重ねていくうちに、いつしか忘れてしまうというのもよくあることです。そのような現状があるのが関係しているのか、子供の特別なシーンをフォトスタジオで撮るのも珍しくはありません。どちらかというとキッズフォトというのは、とても注目され人気があります。
その特別なシーンというのは色々ありますが、フォトスタジオで撮るメジャーなものは、お宮参り、七五三、入学式、卒業式などが上げられます。中でもキッズフォトとして知られるようになった背景には、七五三の行事が大きく関係しています。

キッズフォトを撮る場所とは?

記念写真を撮るのは写真館というイメージがありますが、写真館と呼ぶのは少し古めかしい感じもします。今はその写真館も含めてフォトスタジオとハウススタジオがあります。その各特徴を見てみましょう。

写真館

個人で経営している所が多く、昔から地元に根付き愛されています。年配の人が思い浮かべるのはこの写真館のことで、私も証明写真や学校の個人写真を撮った記憶があります。フォーマル的な写真を手掛けていて、お見合い写真を撮る人も少なくありませんでした。時代ですよね~今はお見合い写真などほとんど撮りませんから・・・。

フォトスタジオ

今やフォトスタジオは急成長で、記念写真や家族写真など幅広く手掛けています。記念写真を撮るというのは、皆フォトスタジオで撮るということだと認識しています。
キッズフォト専門のフォトスタジオもあることから、ますます利用者も増えている状況です。フォトスタジオには様々なプランがあって、スタジオによって様々ですから、自分に合った予算と希望で決定するようにしましょう。
ネット検索をして口コミを見たり、又実際利用した人が近くにいれば紹介してもらうのもよい方法です。気をつけないといけないのは、セットプランに全て入っていると思い込んでしまう時があって、オプションの場合もあるので注意しなければなりません。
追加料金を請求されることがありますから要チェックです。

ハウススタジオ

近年じわじわと人気なのがハウススタジオです。只それほど目につくわけではないので、ネット検索で見つけるのがいいかもしれません。一軒家を撮影用に改装したものを言い、普通の家の感じなので子供はリラックスできます。
部屋全体を背景として使えるので、子供は自由に動き回ることができます。かしこまった写真ではなくのびのびした雰囲気を撮ることも可能です。家にいるという感覚が緊張感を解き、ナチュラルな仕上がりになります。

キッズフォト専門スタジオの特徴とは?

よくショッピングモールの中にあってイベントも行っていますね。全国展開している大手のスタジオは、多くのレンタル衣装があり、洋装でも和装でも豊富にある上、何着でも着ることができます。人気キャラクターとのコラボ写真が撮れるのも、キッズフォト専門店ならではです。キャンペーンの時期なら無料でコラボ写真が撮れます。
基本のプランはリーズナブルに設定されていますが、オプションによって追加料金が高額になることもあり得ます。どうしてもより可愛く綺麗にという希望がある為、ついオプションを追加してしまいがちです。子供自体が要求することもあって、親は承諾してしまうようです。

キッズフォト専門スタジオを選ぶポイント

ネットで簡単に検索できて便利な時代ですが、出来れば直接電話を掛けて詳細を知った方が良いでしょう。細かな説明もして貰えますし、スタッフの応対の仕方で判断することも出来ます。ネットの口コミは当てにならない時もありますから、信じ込んでしまうのは危険です。人の捉え方も皆同じではないので、自分で判断するのがベストです。
近くであれば訪れて説明を聞くのもいいですね。

押えておかなければいけないポイント

●どのような写真にしたいのか決めておく
ある程度希望を言っておかないと、自分がイメージしたものとは違うものになってしまいます。プロに撮って貰えるので手慣れた感じでしょうが、どうしてもこのシチュエーションでという場合は、事前にしっかり打ち合わせしなければなりません。
●料金はしっかり把握
撮影料はスタジオによって色々です。プランが設定されていますから、その中に含まれている物といない物の把握はとても大事です。キャンペーンを行っている時には、基本料は無料となっていることが多いです。
●アクセスの良さが大事
公共交通機関を利用してスタジオを訪れる場合は、アクセスの良さがポイントになります。マイカーで行く場合は、専用駐車場のあるなしもチェックしておかなければなりません。立地条件で選ぶ人がいる位、立地は大切な条件です。
●衣装やヘアメイクなどのチェック
衣装やヘアメイクに関しては、ほとんど女の子向けになります。親も子も可愛い衣装で撮りたいですよね。そういう時レンタルサービスがある所は助かります。大手のキッズフォト専門スタジオでは、衣装が豊富にあって和装でも洋装でも対応して貰えます。付属の小物も充実しているので、何一つ持参する必要はありません。レンタルを行っていない場合は自前になりますが、今はほとんどレンタルを行っています。
ヘアメイクに関しても、ちょっと大人っぽいメイクをして貰えるので、女の子は自分にうっとりしてしまうことがよくあります。これは年齢が低くてもありがちなので、実際目の当たりにすると驚いてしまいます。ちなみに我が家の3人の孫娘は、衣装を脱ぐのが嫌だと言ったほどお気に入りでした。スタジオによって衣装やメイクに若干違いがあるので、事前に確認しておきましょう。
●写真データは入手可能か?
フォトスタジオで写真撮影すると、データで保存されますよね。そのデータを入手すると、自宅で自由に編集することができます。稀にこのデータを無料で貰える場合があるのですが、ほとんど入手するには5,000円前後の費用が掛かります。
大手のキッズフォト専門スタジオは、データ購入料を払えばCDが付き、サイトでダウンロードが受けられるサービスがあります。規模が小さいスタジオではCDやUSBのみでダウンロードはできません。無料だけに飛びつくのではなく、他のポイントをチェックして総合的にリーズナブルかどうか判断しましょう。
このデータ入手はとても大事なことで、データ欲しさにスタジオでの撮影をする人がいる位です。今の時代ですから自分で編集をして、子供の思い出作りをしたいのでしょう。
●設備が整っているか
子供が小さい場合やまだ赤ちゃんの時には、授乳やおむつ替えのスペースが必要です。設備が整っていなければ、いざ写真を撮るとなっても気持ちが付いていけなくなります。環境はとても大事で、リラックス感が得られなくなってしまいます。これも事前の把握が大切でしょう。

キッズフォト人気の背景にある前撮り

最近前撮りというのをよく聞きますね。ウェディングの前撮りはメジャーになっていて、挙式の前に写真を撮るカップルも増えています。例えば挙式以外の日に京都に出かけ、神社仏閣で前撮りをするというプランもよく利用されています。
京都以外でも思い思いの場所で撮ることが可能です。予約さえしておけば、衣装のレンタルやカメラマンの出張サービスも受けられます。挙式当日は慌ただしいので、写真撮影もゆっくり行うことができません。お色直しもそう何度も出来るものではないので、
好みの衣装を選ぶのも限られてしまいます。それなら別の日に好みの衣装で思い出の場所で撮るのは最高の一日となる筈です。
旅行を兼ねて、親族と一緒に前撮りをするカップルも結構いるようです。このような影響もあり、子供の儀式である七五三なども前撮りをする家庭が多く見られます。まだ小さい子が着物を長い間着ているのは苦痛であって、神社の参拝後は直ぐにでも脱ぎたくなるでしょう。当日の撮影は疲れますし、衣装を着けたままの食事会も窮屈ですね。
別の日に可愛い衣装で綺麗にメイクして、プロに撮って貰った方が素敵な写真を残せます。それから神社には和装で、フォトスタジオでは洋装という形を取る場合もあります。
このような背景がキッズフォトを撮るきっかけにもなっているのでしょう。

まとめ

どんなに父親が頑張ってもプロに勝つのは難しいです。普段スマホで存分に子供の写真を撮り溜めていても、やはり形にしなければ何度も見返すことは出来なくなります。
記念日や式典の写真をデータ化していても、次第に忘れてしまいます。何故なら時は流れているのですから、又新しい記念日や式典がやってくるからです。
素敵な瞬間を美しく形に残していれば、いつでも見返すことができますね。キッズフォトを撮ることで、又一節無事に超えられたという子供の成長への喜びがあります。これからもデジタル化は進んでいくでしょうが、特別なシーンを写真に残す人がいるのは確かです。