Slow Photo

七五三の記念撮影写真、賢い残し方とは?

10月、11月は
本格的な七五三シーズン。
現在は、神社へのお参りや
フォトスタジオでの記念撮影を
行うファミリーが大半です。

フォトスタジオでの撮影では、
どのプランを選ぶかが大きな悩みどころ。

今回は、七五三を経験した
先輩ママたちの口コミをもとに、
賢いプランの選び方や
七五三フォトの活用方法についてご紹介します。

形に残せるアルバム、1冊は作っておきたい

フォトスタジオの料金体系は主に
撮影データのみのプラン、
撮影データ+アルバムやフレームのプランと
大きくふたつに分かれています。

「データだけでじゅうぶん」という
ファミリーももちろんいますが、
先輩ママからは

「データプランを選んでリーズナブルだったけれど、
写真はデータのまま結局手付かずです・・・」(埼玉県・Sさん)

「アルバムはお値段が張ったので作りませんでしたが、
せっかくいい写真が撮れたのに
部屋に飾れるものをオーダーしておけばよかった」(東京都・Nさん)

という声がちらほら。

「3歳の七五三で自宅用、それぞれの両親と3冊
同じものを作りました。
アルバムにすると何度でもすぐ見返せるし、
思い出が蘇ってくるので作ってよかったです!
7歳の七五三も同じアルバムを作る予定です」(神奈川県・Hさん)

「予算が少し厳しかったのでデータだけにしようと思っていたら、
スタッフさんが15ページのカジュアルなフォトブックを
おすすめしてくれました。我が家はこれで大満足!
省スペースだし、イベントごとに気軽に作れそうなのもよかったです」(東京都・Wさん)

形に残せるものがあれば、
思い出話にも花が咲きそうですね。

インテリア重視ならウッドフレームがおすすめ

アルバムよりもっと気軽に
記念に残しておきたいという人は
ウッドフレームをセレクトしているようです。

「これというベストショットは
いつでも眺めていたい! ウッドフレームは
写真を額に入れるより高級感が出るのでおすすめです」(大阪府・Uさん)

「お宮参り、ファーストバースデーなど
子供の成長記録をウッドフレームにして
壁に飾っています。毎回同じフォトスタジオで
同じフレームをオーダーすれば統一感が出て
おしゃれなインテリアになります!」(京都府・Aさん)

データプランを選ぶなら、撮影カットを確認

撮影データの使い道がまだ決められない、
データを使って自分でアルバムを作りたい
という人も多いはず。

データのみのプランにするなら、
撮影データの枚数をチェックすることが大事です。

数枚など少なすぎても物足りないし、
「撮影した全データをお渡しします」といった
プランは一見お得に見えますが
数が多すぎると、すべての写真を
自分自身でチェックしなければならないため
選ぶ手間と時間がかかります。

その点、50〜80枚くらいのデータプランなら
カメラマンがある程度セレクトしてくれている可能性が高く、
データの精度や満足度もアップ。

ただし、データだけのプランで
失敗したという口コミも。

「自分でレイアウトを考えて
アルバムをオーダーしようと考えていました。
でも撮影が終わると忙しさにかまけてつい放置。
数年経ちましたが、まだ手をつけられていません……。
こんなことならスタジオでお願いしておけばよかった!」(奈良県・Mさん)

せっかく撮影した晴れ姿を
寝かせておくのはもったいないですよね。
先輩ママの意見を参考に、
ライフスタイルや考え方に合った
データの残し方、活用方法をぜひ見つけてみてくださいね。