子連れ国内旅行で最も人気があるのは、
シーズン通して気候が温暖な沖縄。
暖かい場所は比較的過ごしやすく、
着替えが少なくてすみ
体調も崩しにくいため
小さい子ども連れには特におすすめです。
ただ、沖縄といっても
エリアごとに特徴が異なり
離島を含めると
どこに行くべきか迷うのも事実。
そこで、子連れ旅のエキスパートでもある編集長が
目的別に子連れ沖縄旅行のおすすめエリアを
ご紹介します!
沖縄といえば、ビーチ!
白い砂浜で海遊びさせたいところですが、
ビーチで過ごすのんびりリゾート旅をしたいなら
本島より離島を目的地にすることをおすすめします。
宮古島のホテル、アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ前のビーチ。海遊びやビーチウォークにいつでも行けて、すぐ客室に戻れます
宮古島や石垣島などの離島は、
本島よりコンパクトなため
ホテルの目の前がビーチ、という確率もかなり高め。
街歩きや観光より
とにかくビーチで過ごしたい
子どもを海で遊ばせたい
というファミリーにはうってつけです。
アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジからすぐの海浜公園、イムギャーマリンガーデン。写真映えするブランコなどもあります
特に小さい赤ちゃんや子どもがいると、
あちこち観光して回るのは
子どもに負担が大きくパパママも大変。
あまり出歩かず、ホテル前のビーチと
周辺アクティビティだけで
のんびり滞在すれば
家族水入らず、ゆったりとした時間を過ごすことができますよ。
石垣島までは、東京から約3時間〜3時間半。LCCも運航しています
子連れで離島へ行くのは大変じゃない?
と思う方もいるかもしれません。
ところが、石垣島や宮古島といったメジャーな離島なら
東京や関西から直行便が毎日運行しています。
いったん搭乗してしまえば
那覇空港行きプラス1時間程度なら許容範囲。
島がコンパクトなため、
むしろ空港からホテルまでの距離は
本島より短くなる場合も!
子連れ旅行で負担を大きく感じるのは、
自宅からホテルまでの移動時間。
直行便があって、
空港からの移動も短いのは
大きなメリットになりそうです。
有名リゾートホテルなら、
空港から専用の送迎バス(有料・無料はホテルによる)を
利用できることも多いため
レンタカーがなくても移動には困りません。
移動が短ければ、それだけ滞在できる時間もたっぷり。シュノーケリングなどのアクティビティもゆっくり楽しめます。
海遊びがメインなら
断然、離島をおすすめします!
次回は、
「弾丸であまり時間がない」
「ビーチ以外の沖縄も楽しみたい」
というファミリー向けの沖縄エリアを
ご紹介します!