Slow Photo

赤ちゃんの夏祭り攻略法!スムーズに済ませるコツと迷子対策まで併せてご紹介

夏が近くなると、お囃子の音が聞こえてきてお祭りに出かけたくなるパパとママも多くいらっしゃると思います。「赤ちゃんと夏祭りに行きたい」と思った時がデビュー時♪ 新しい赤ちゃんの表情がみれるかもしれませんよ。そこで今回は赤ちゃんと夏祭りを快適に過ごすテクニックや注意点をご紹介します。

 

赤ちゃんの夏祭りデビューはいつから?

赤ちゃんとの夏祭りデビューはいつからする方が多いのでしょうか。ここではパパとママの実際の声を聞いてみましょう。

いつお祭りデビューしたご両親が多いの?

お祭りデビューで多いのは、7ヶ月ごろ。筆者の周りの子育てママとパパのお話を聞く限り、これは本当です。

 

座り始めて、長時間の抱っこでもご機嫌に過ごすことが多くなってきたり、ミルクの時間が空くことがその理由。続いて一歳くらいの歩き始めも、他のことに興味関心を持つことが強く夏祭りデビューにうってつけです。

お祭りデビューはどこへ?

お祭りデビューで多かったのは地域の集まりでやっているお祭り。いきなり人混みに行くのは、まだまだ負担がかかる時期。

 

よほど家が近くない限り、公共機関を使うことが多くなるので、やはりママとパパに負担です。車で向かおうにも、夏祭り会場周辺が混雑していることも多くあり「駐車場に困る」という事態に見舞われ、泣く泣く断念したママの話も聞きます。

ベビーカー?抱っこ紐?赤ちゃんに快適な夏祭りは?

夏祭りに赤ちゃんと向かおうと思った際に「ベビーカー?」「それとも抱っこ紐のが安心かな?」と悩むのは、パパママあるあるですよね。

 

抱っこ紐でも嫌がらない、ママパパの抱っこが大好きな赤ちゃんはもちろん抱っこ紐で行くことをおすすめします。一方で、赤ちゃんが重たくてくたびれてしまう可能性もあります。よほど抱っこが好きな赤ちゃんでもない限り、ベビーカーが荷物も乗せれておすすめです。

 

赤ちゃんとの距離も遠くなることで、空気の循環がよくなり、熱中症なども避けることができるでしょう。パパとママの体の負担も少なくなります。

歩き始めは、カラビナとロープが吉

一才を過ぎて出かけるなら、迷子対策はしっかりとしましょう。大きな花火大会などに出かける際は、特に注意が必要です。どんどん歩いてしまう子も出てくるのですが、両親の言うことをまだ聞き分けることができません。

 

手を繋ぎつつ、カラビナとロープなどでパパやママの荷物と連携するのが安心。万が一のことは考えたくもないので、事前の準備が大切になります。実際に筆者も、大きな花火大会の際はそうしました。結果、年子を連れていくことになりましたが、迷子にならずに帰ってこれましたよ。

赤ちゃんと夏祭りに行く際の準備

赤ちゃんと夏祭りに行く際は、とにかく事前の準備が大切です。ここでは持ち物を詳しく紹介しましょう。

水分補給はしっかりと

哺乳瓶でミルクを飲んでいる子も多い時期。一方で夏祭りの時期は、暑くてミルク以外の水分も補給しなければ、熱中症の懸念が高まります。赤ちゃんの体は小さいのでただでさえ熱の放出がうまく行きません。体も未熟です。白湯や麦茶など、多めに持っていけると安心ですよ。

迷子札を念のためにつける

赤ちゃんは自分で意思を伝えることができません。そこが愛らしいですが、迷子となると一大事。自分のお名前を伝えることや両親の場所を話すこともできません。腕や足など、赤ちゃんの動作を邪魔しないところに、髪ゴムにプレートをつけたブレスレットなどでお名前を書くことが安心です。

おむつと着替えは念のために多めに

おむつと着替えは多めに持っていきましょう。予期せぬアクシデントで、ママとパパが慌てないためにもお守りとして持っていくのが安心です。

 

お祭りの会場では、トイレが用意されていないことも多くあります。ケープなどで赤ちゃんのおむつ替えを隠せると安心ですよ。

冷えピタやアイスリングで暑さ対策をしよう

赤ちゃんは熱をダイレクトに受けやすいです。ベビーカーならハンディファンなどをつけてあげると安心。さらに冷えピタを脇の下に貼ったり、アイスリングを賢く利用できるといいですね。

先輩ママ伝授!赤ちゃんと夏祭り快適に過ごすコツ

赤ちゃんと夏祭りを快適に過ごすコツを紹介します。

夕方など陽が落ちた頃にいく

夕方など陽が落ちた頃に出かけるのが、やはり理想的です。比較的涼しいので直射日光にさらされずパパとママも快適に過ごすことができます。

やりたいことを決める

妊娠中は人混みを避けていたママも多いでしょう。夏が好きなママは「お祭りを見ると血が騒いじゃう!」と意気揚々になる気持ちもわかりますが、そこは赤ちゃん連れ。独身の頃とは訳が違い、夏祭りを楽しめないことも少なくありません。

 

「りんごあめを食べたい」など、目標を3つくらい決めて出かけると自分も満たさせつつ、赤ちゃんとの時間も過ごせた満足感で、楽しいまま帰ってこれますよ。

短時間で済ませる

短時間で済ませることを目標に、事前に経路を確認しておきましょう。お祭りの歩行者はどこに集中するかなどもマップで確認できると、大きな夏祭りで混雑を回避することができます。

赤ちゃんと夏祭り!ベビーカーで行くときの注意点

赤ちゃんと夏祭りに行く際にベビーカーでの注意点をお伝えしましょう。

 

ベビーカーは、荷物をたくさん載せることができて便利な反面、まだ軽い赤ちゃんの体重に反して、荷物を乗せすぎると後転するリスクがあります。

 

また、ベビーカーは地上に近いため、反射熱を受けやすくなることは覚えておきましょう。人混みの場合は、ベビーカーを押すことが困難な時もあります。

 

可能なら、そのような人混みを避けるのがベストですが、せっかくきた夏祭りを楽しみたい場合は抱っこなどに切り替えることができると安心です。折り畳んだベビーカーは、パパに持ってもらうか、暗証番号がついているナンバリングキーで、自転車置き場などに置いておくのも手段の一つです。

ベビーカーで行ける夏祭りアイデア

ベビーカーで行けそうな夏祭りスポットを紹介します。

自治体の小さなお祭り

自治体の広場などで行っているお祭りは、告知をそれほどしていないこともあり、地域の人たちばかりが集まります。そのため人混みは花火大会ほどなく、地域の人たちばかりなので顔が知れてて安心です。

 

赤ちゃんをお披露目するにもいい機会。これみよがしに先輩ママに育児相談をしたり、地域の赤ちゃんと顔合わせをしてみるのも楽しいですよ。

店舗でやっているお祭り

夏祭りは日本の慣習です。これにちなんだイベントをショッピングモールや店舗の催事になっている場合があります。このようなお祭りは小規模ながらも空調が効いており、全天候型なので安心。

 

サービスで開催しているところもあり無料で遊ぶことができます。赤ちゃんのご機嫌や、子連れでのお出かけにまだ不安があるようなら、赤ちゃんの時期はこのようなお祭りに出かけるのもおすすめです。

スタジオ「コフレ」なら店舗での夏祭り♪スタッフもいて安心

スタジオ「コフレ」では、夏祭りを今年も開催します。ぜひ遊びに来てくださいね。お子様のありのままの姿を残すことを得意としたコフレの、無料相談会やここだけのとっておきのプランもあります。ぜひ足を運んでみてください。

 

<2023年 夏祭り概要>

ヨーヨーや射的、輪投げなど赤ちゃんでも楽しめる内容の夏祭りです。ぜひご家族で遊びにいらしてくださいね。入場料は無料です!

 

対象店舗

  • スタジオコフレ川口スタジオ
  • スタジオコフレ八千代スタジオ
  • スタジオコフレ東仙台スタジオ
  • スタジオコフレ鶴見緑地スタジオ
  • スタジオコフレ戸越銀座スタジオ

開催日

8月13日(日)

スタジオコフレ戸越銀座スタジオ

8月19日(土) 

スタジオコフレ鶴見緑地スタジオ

8月20日(日) 

スタジオコフレ川口スタジオ

8月20日(日) 

スタジオコフレ東仙台スタジオ

8月26日(土) 

スタジオコフレ八千代スタジオ

時間 10:00~17:00まで
入場料 無料