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ハーフバースデーって何するの?素敵に祝う6ヶ月記念日

赤ちゃんの記念日は親にとってどれも特別なものですよね。

最近ではハーフバースデーをお祝いする方も増えています。
日本では、生後半年を祝う記念日ですが、もともとの意味は違ったようです。
今回はハーフバースデーの由来と、おすすめのお祝いの仕方をご紹介します。

ハーフバースデーの由来や意味は?

ハーフバースデーは元々、アメリカやイギリスの風習です。
夏休みや春休みなどの長期休暇中に誕生日を迎える子供は、
友達に学校で祝ってもらえずかわいそう…ということから、
誕生日の6ヶ月前または6ヶ月後にお祝いする風習があるそうです。

本来は、誕生日からお祝い時期を半年ずらす、というものだったんですね!

ただ、日本では、生後半年の記念日として定着しており、
今ではこのハーフバースデーをお祝いする方が増えています。

生後6ヶ月頃の赤ちゃんの変化とは?

生後6ヶ月頃になると、それまで以上に成長を感じることが増えてきます。

早い場合は歯が生える子もいますし
ミルクだけでは物足りなくなったり、
運動量が増えて体重の増え方がゆっくりになったりといった
目に見える体の成長のほか、
聴力や視力、記憶力など様々な面で変化がみられます。

視覚や聴覚、記憶力

泣き声も笑い声も大きくなり、聴力の発達により
自分の声を認識できるようになると
自分の声が聞こえるのが不思議で突然大きな声を出すこともあります。

また、記憶力の発達により、
パパやママの顔を認識できるようになって
「人見知り」が始まるのもこの時期です。

「いないいないばあ」がまだ伝わらなかった赤ちゃんも、
「いないいない」で顔を隠すと、
そこにいたはずのパパやママを探し
「ばあ」で出てくると喜んで笑うようになります。

寝返り・お座り

寝返りをうつことができる子が増えて、
支えがあれば少しの間お座りができるようになる子もいます。

自我が芽生える

お気に入りの車のおもちゃを手に
「これ僕の!」と言いたげな表情を逃さず
パシャリとした一枚です。

この頃になると、おもちゃを取り上げられて怒ったり、
一緒に遊びたがったり、高い高いに喜んだり、
いないいないばあをしてあげると喜んだりと
自己主張や意思を明確に表示するようになります。

離乳食スタート

腰が座り、お座りができるようになってくる
生後6ヶ月は、離乳食を始めるタイミングでもあります。

ミルクだけではすぐにお腹が空いてしまう、
パパやママのご飯に興味を持ち始めて見つめる、よだれを垂らすなど
赤ちゃんの「離乳」の準備段階が進んだら、離乳食を始めます。

でも、焦らずに♪

そうした変化の節目となる時期の生後6ヶ月は
その分、他の子と比べてしまい
赤ちゃんの成長のスピードに不安を感じる方が多くいます。
ですが、成長のスピードは赤ちゃんそれぞれ違うものです。

歯が生えていないのも今だけ、寝返りを打とうと頑張っている姿も、
上手に座れずコロンと倒れてしまう姿も見られるのは今だけです。
小さい手も足もあっという間に大きくなります。

焦らず、今しかない成長の記録を
大切な思い出として残しておきましょう。

半年間の健やかな成長に感謝し
その子の成長段階に合ったお祝いを
赤ちゃんと一緒に楽しみませんか?

ハーフバースデーのおすすめのお祝い方法

フォトスタジオで記念撮影

ご紹介した通り、赤ちゃんには6カ月を境に徐々に変化が現れます。
今しか見られない赤ちゃんならではの可愛さは
やっぱり記念に撮影したいものですよね。
成長記録として、後から見返すのも何年経っても幸せなひと時です。

かわいいドレスを着せるのもよし、
今しか見られないおむつ姿での撮影もよし。

写真スタジオならではの空間や小物で
彩ってあげれば素敵な思い出に。

スタジオコフレでは、
ドレスを2着にしたり、和装も着てみたりと
お衣装をチェンジするお客様が多めです。
我が子のまた違った表情、魅力を
たくさん残すことができます!

おうちで部屋を飾って記念撮影

外出を控えてお家で記念撮影する方も多いこの数年。
お部屋をガーランドや風船で彩り豊かに飾り付け、
フェルトの冠など、簡単なコスチューム着せての
我が家らしい撮影も!

顔を認識できるようになり、自我が芽生える時期は
表情も豊かになってくるので、
今までとは違ったお写真が撮れるはずです。

寝相アート

お家で撮るなら、先日ご紹介した寝相アートも
ハーフバーズデーの記念におすすめです。

スーパーマンのように今にも飛び立ちそうに手を上げていたり、
カエルさんのように足を開いて寝ていたり、
赤ちゃんの寝相は本当に可愛くて面白いですよね。

眠っていなくても、寝そべっている姿を生かすのもアリです。
家族みんなでワイワイと、周りのセットや
こんなお衣装を手作りするのも楽しみのひとつ。
大切な記念日をぜひお写真に。

華やかな離乳食ケーキ

6ヶ月の赤ちゃんが食べられる「離乳食ケーキ」を作るのも、
可愛いいのでオススメです!

10倍粥と、柔らかく煮た野菜のすりおろしなどを
ケーキのように型取るだけ。
彩りもよく見た目も可愛いうえに
赤ちゃんでも食べられる安心ケーキができます。

手形足型で成長の記録を残して

また、手形や足型をとって成長の記録を残すのがオススメです。
今はまだまだ小さい足や手。
生まれた時より大きくなっているのがよくわかりますし、
これからどんどん大きくなります。
成長の記録を残すのは、思い出にもなりますよね。

素敵な6ヶ月記念日を

生後6ヶ月の赤ちゃんは喜怒哀楽の表現が豊かになり
一緒に楽しいと感じる事ができます。
成長に合わせたお祝いをしてあげられると赤ちゃんにとっても、
家族にとっても素敵な思い出になります。

赤ちゃんの成長はあっという間です。
一つ一つの記念日を大切にして、
特別な思い出を残していきましょう。