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「いつもの服」でもできる、ハイセンスでおしゃれな家族写真の撮り方ポイント5選

「家族写真を撮りたいけど、スタジオは少し緊張する…」「服装やポーズ、どうしたらいいの?」
そんな不安を感じるママも多いのではないでしょうか。
でも大丈夫。この記事を読めば、プロの撮影がもっと身近で、気軽に楽しめるようになります。
いつもの服でも、少しの工夫でおしゃれに見せるコツや、家族みんなが笑顔になれる撮影ポイントをやさしくご紹介。
“特別な日”も“何気ない日”も、スタジオコフレなら自然体のまま素敵に残せます。
 

目次

 


 

家族フォトの魅力と撮影のポイント

家族フォトの魅力は、家族の“絆”や“今この瞬間”を形に残せること。
お子さまの成長はあっという間で、今しか撮れない表情や仕草は、後から見返すと何よりの宝物になります。
最近では、SNSに投稿して家族や友人とシェアするママも増えています。
特に「ナチュラルで明るい雰囲気」の写真や、白壁や木目を生かした“自然光フォト”が人気です。
ここでは、おしゃれに撮れる「家族写真の撮り方ポイント5選」をご紹介します。
① 表情:自然な笑顔を引き出すこと
② 撮影シーン:季節や記念日を上手に取り入れる
③ 構図・ポーズ:家族の距離感を近づけて温かさを表現
④ 撮影場所:明るく安心できる空間を選ぶ
⑤ 服装:トーンをそろえて統一感を出す
この5つを意識するだけで、いつもの服でもぐっとハイセンスな家族フォトになります。
 

SNSで人気の家族フォト

家族写真
Instagramでは「#家族写真」「#リンクコーデ」「#おしゃれ家族」などのハッシュタグが人気。特に「日常のワンシーンを切り取ったような写真」や「シンプルな服装+自然光」がトレンドです。
屋外では公園や海辺、屋内では白壁スタジオで“余白のある写真”が好まれます。詰め込みすぎず、空気感を感じる構図がSNS映えのポイントです。

人気の構図にはこんなパターンがあります。
・子どもを中心に、両親が手をつないで囲む「輪」構図
・座って子どもを抱っこしながら目線を合わせる「アイコンタクト構図」
・背景をぼかしながら手をつなぐ「後ろ姿ショット」
・みんなで同じ方向を見る「シルエット構図」
どれも“つくりすぎない自然さ”が共通点。SNSでは「幸せが伝わるリアルな表情」が求められています。

スタジオコフレの公式Instagramでも家族写真を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
 

 

家族フォトが映える撮影シーン・タイミング

家族フォトを撮るタイミングとして人気なのは、

  • お子さまの誕生日
  • 七五三
  • 結婚記念日

など。

特別なイベントがあるときはもちろん、「何もないけど撮りたい日」も立派な記念日です。

季節ごとのおすすめもあります。

  • 春:桜の木の下で入学・入園記念フォト
  • 夏:Tシャツコーデで海辺フォト
  • 秋:紅葉バックのナチュラルフォト
  • 冬:ニットリンクコーデで温かみのある室内撮影

年齢別では、赤ちゃん期は「抱っこフォト」や「寝転びフォト」、小学生くらいになると「手つなぎフォト」や「走るショット」など、成長に合わせた動きのある構図が人気です。
 

家族フォトのやり方を比較:料金相場と撮影プラン

家族フォトには大きく分けて「スタジオ撮影」と「出張撮影」の2タイプがあります。
以下の表は、それぞれの特徴をまとめたものです。
 

項目 スタジオ撮影 出張撮影
料金相場 2〜5万円 2〜6万円
自由度 背景や小物が整っているが、場所は限定 好きな場所で撮影できるが天候に左右される
仕上がり 明るく統一感のある仕上がり 自然光やロケーションを生かした仕上がり
準備 衣装レンタルあり 衣装は自前、移動が必要

 
選ぶときのポイントは、
思い出の場所での撮影や雰囲気重視ならロケーション撮影
衣装やライティング、天候などに左右されたくないならスタジオ撮影
小さいお子さまがいるなら、設備が整ったスタジオが安心です。
 

スタジオ撮影の費用や撮影内容

スタジオで家族写真を撮影する場合の一般的な相場は、撮影料+写真データ(10〜50カット程度)込みで約25,000〜45,000円前後が目安です。
衣装レンタルやアルバムを含むプランでは、60,000円前後になることもあります。

スタジオ撮影の流れは次の通りです。

  1. 予約(服装や画像のイメージは事前に決めておきましょう)
  2. 当日撮影(カメラマンがポーズや表情を丁寧にサポート)
  3. その場で写真を確認し、後日データやアルバムを納品

スタジオ撮影の魅力は、天候に左右されず安定した明るさで撮影できることと、背景・小物・照明が整った空間で統一感のある仕上がりになること。
最近では、ナチュラルな光を生かした“自然体フォト”が主流で、白壁や木の質感を生かしたセットが人気です。

スタジオコフレのように自然光を取り入れるスタジオでは、やわらかい雰囲気の家族写真が撮影できるため、小さなお子さま連れのご家庭にもおすすめです。
また、お子さまのナチュラルな色合いの衣装を取り揃えているので、パパママはシンプルな白かベージュ系の私服でお越しいただくと色味のリンクコーデが叶います。
 

出張撮影の費用や撮影内容

出張撮影の相場は 20,000〜60,000円前後。撮影場所は公園、自宅、神社など。
カメラマンが現地に来てくれるため、子どもがリラックスしやすく、自然な表情が撮れるのが魅力です。

流れは

  1. カメラマンと事前打ち合わせ(場所・服装・時間)
  2. 当日、ロケーションに合わせて撮影
  3. データ納品

メリットは「季節感」「思い出の場所」「動きのある写真」が残せること。
一方で天候リスクや移動負担があるため、スケジュール管理が大切です。
家族みんなでピクニック気分で楽しむと、自然な笑顔が撮れます。
 

家族フォトの構図とポーズ例

構図(こうず)とは、写真の中で「人や背景をどう配置するか」ということ。構図を意識するだけで写真の印象はガラッと変わります。
ポイントは、「目線を合わせる」「距離感を近づける」「高低差をつける」こと。
お子さんの身長に合わせてしゃがんだり、座ったりすることで、視線が自然にそろい“温かい雰囲気”になります。
また、家族の中心をお子さんにすると、バランスよくまとまりやすいです。
 

構図例①:椅子に座って/椅子の横に立って撮影

家族写真

定番の構図ですが、座る・立つを組み合わせることで立体感が出ます。
たとえば、ママが椅子に座り、パパが後ろに立つ。その横でお子さんがママの肩に手を置くような姿勢にすると、バランスよくまとまりやすいです。
背景がシンプルな白壁なら、服装に色味を加えると◎。
スタジオコフレでは、木製の椅子やドライフラワーを使ったナチュラルなセットが人気。フォーマルにもカジュアルにも合う万能構図です。
 

構図例②:寝そべって撮影

家族写真
小さなお子さんと撮るときにおすすめなのが「寝転びショット」。
マットやベッドに寝転んで、みんなで顔を寄せ合うと、リラックスした雰囲気が出ます。
赤ちゃん期の「うつ伏せショット」も人気。お子さんの表情を自然に引き出せるうえ、ママ・パパも優しい笑顔になれます。
ふんわりした自然光を使うと、柔らかくて温かい印象に仕上がります。
 

構図例③:同じポーズで撮影

家族全員で同じポーズを取ると、統一感が出てとてもおしゃれに。
たとえば「みんなで腕を組む」「後ろ姿で手をつなぐ」「足だけを並べて撮る」など。
特にSNSでは“手元や足元フォト”が人気です。
ファッションや靴の色味をそろえると、シンプルでもスタイリッシュな印象に。
リンクコーデとの相性も抜群で、今っぽい写真が撮れます。
 

構図例④:顔を寄せ合って撮影

家族写真
一番大切なのは“距離感”。顔を寄せ合うことで、家族の温かさが伝わります。
ぎゅっと抱き合うよりも、自然に体を近づけるだけで十分。
笑いながら視線を合わせたり、少し照れた表情を残すのも素敵です。
子どもがぐずったときは、無理に笑わせず「泣き顔も思い出」として残すのも◎。
感情のある写真ほど、後から見返すたびに心が動く1枚になります。
 

家族フォトの撮影場所選び

撮影場所を選ぶときは、「家族らしさ」と「撮影しやすさ」の両立が大切。
ポイントは以下の通りです:

  • 子どもが安心できる場所(慣れた空間・安全な足場)
  • 光の入り方(午前中〜昼過ぎが自然光でおすすめ)
  • 背景の色や雰囲気(白・木目などナチュラル系が人気)
  • 思い出の場所(自宅、公園、通園路な)

 

スタジオ撮影(屋内)のメリット・デメリット

メリット:
・天候に左右されず、いつでも快適に撮影できる
・照明・小物・背景が整っており、仕上がりが安定
・衣装レンタルやヘアメイクなどのサポートが充実

デメリット:
・空間が限られており、動きのある写真は撮りにくい
・自然光撮影ができないスタジオもある

スタジオコフレは、自然光を生かした“ナチュラルフォトスタジオ”。
柔らかな日差しとシンプルな背景で、屋内でもまるで外のような明るさが魅力です。
小さいお子さまがいても空調・安全面が整っているので安心です。
 

屋外ロケーション撮影のメリット・デメリット

メリット:
・季節感のある写真が撮れる(桜・紅葉・海など)
・自然光がやわらかく、表情がいきいき見える
・思い出の場所で撮影できる

デメリット:
・天気や気温に左右される
・移動や準備に時間がかかる

屋外撮影では、子どもの自然な動きをそのまま撮れるのが最大の魅力。家族の思い出が詰まったロケーションで撮ると、見返すたびに心が温まります。
 

家族フォトの服装コーディネート術

家族写真

服装を考えるときのポイントは「色」「バランス」「統一感」。
家族全員が同じ色を着る必要はなく、トーン(明るさ)や素材感をそろえるだけでも十分です。
白・ベージュ・デニムなどのナチュラルカラーは、どんな背景にもなじみます。
また、季節感を意識した素材(春はリネン、冬はニットなど)を取り入れると、おしゃれ度がアップします。
服装は構図や場所と組み合わせることで、写真全体の雰囲気をコントロールできます。
 

リンクコーデでおしゃれに

「リンクコーデ」とは、家族で色味や柄をリンクさせたコーディネートのこと。
全員おそろいではなく、さりげなく“統一感”を出すのがコツです。
たとえば、みんなでベージュやホワイトを基調にしたり、デニムを取り入れるなど。
最近は「くすみカラー」や「ナチュラルトーン」が人気。
スタジオコフレでは、淡いカラー背景や自然光と相性抜群のため、リンクコーデがとても映えます。
おしゃれに見えるだけでなく、写真に“つながり”を感じられるのが魅力です。
 

いつもの服でカジュアルにありのまま

家族写真
「せっかく撮るなら特別な服を」と思いがちですが、“いつもの服”で撮る家族写真も素敵です。
お気に入りのワンピースやTシャツなど、普段の服には“その時の思い出”が詰まっています。
子どもが好きな服を着ていると、自然な笑顔が出やすいのもメリット。
カジュアルな服装は動きやすく、屋外撮影にもぴったり。
スタジオコフレでは「ありのままの姿を美しく残す」撮影が得意なので、特別な準備をしなくても安心です。
 

その他コーデテーマ例(和装など)

家族写真

【フォーマルコーデ】
入園・入学や記念日撮影におすすめなのがフォーマルコーデ。
パパはジャケット、ママはワンピースやブラウスで上品に。
背景がシンプルなスタジオでは、少しフォーマルにまとめると全体が引き締まります。
お子さんのスーツやドレス姿も成長記録として人気です。

【和装リンクコーデ】
七五三やお宮参り、お正月の家族写真には、和装リンクコーデがおすすめ。
和装リンクとは、家族で着物の色味や柄を少しずつ合わせるコーディネートのこと。
たとえば、お子さんの着物の差し色をママの帯に入れるなど。

スタジオコフレでは、ナチュラルなトーンの衣装を取り揃えているので、家族みんなでのおしゃれなリンクコーデも叶います。また、やわらかい自然光を生かした和装フォトが人気で、しっとりと上品な雰囲気に仕上がります。
和の雰囲気に合わせた背景セットもあり、伝統とモダンの両方を楽しめます。
 


 

家族での記念日写真撮影はスタジオコフレへ

スタジオコフレは「自然体×ナチュラル」な家族フォトを得意とするフォトスタジオです。
おしゃれで温かみのある撮影空間で、いつもの笑顔をそのまま残せます。
家族の記念日を、美しい光とともに形に残してみませんか?

全国各地にスタジオがあり、お近くの店舗から簡単にご予約いただけます。
家族の“今”というかけがえのない瞬間を、スタジオコフレのナチュラルな写真で美しく残しましょう。
 


 

まとめ

家族写真は、今この瞬間を未来に残す“タイムカプセル”のようなもの。
特別な服や場所がなくても、家族の笑顔やぬくもりを大切にすれば、それだけでおしゃれな写真になります。

家族フォトをおしゃれに撮るコツは、特別なテクニックよりも「自然体」を大切にすること。
今回ご紹介した 5つの撮り方ポイント を意識すれば、スタジオでも屋外でも素敵な写真が残せます。

  1. 表情:家族の笑顔やふとした仕草を逃さない
  2. 撮影シーン:季節や記念日に合わせて思い出を残す
  3. 構図・ポーズ:家族の距離感を近づけて温かみを出す
  4. 撮影場所:スタジオやロケーションを上手に選ぶ
  5. 服装:リンクコーデや“いつもの服”で自然にまとめる

スタジオコフレでは、プロのカメラマンがこのポイントを丁寧にサポート。
「緊張しそう…」というママも、安心してリラックスできる撮影体験を楽しめます。
家族の“いま”を、おしゃれに残してみませんか?

執筆:スタジオコフレ編集部