大切なお子様が初めて迎える1歳のバースデーは、ママやパパにとってもスペシャルな日です。1歳のバースデーは、通常のお誕生日パーティーの他にも「選び取り」や「一升餅」、「誕生筆」といった伝統行事を行うこともあります。
初めてのことだから何をしてあげたら良いか分からないという方や、誕生日の過ごし方やお祝いする際のアイディアを詳しく知りたいというママやパパもいるはず。
そこで、こちらでは思い出に残るお誕生日での過ごし方、お祝いする際のアイディアや、特別な日にふさわしいお料理などをご紹介します。お子さまの初めてのお誕生日をお祝いする際の参考にしてみてください。
目次
1.1歳の誕生日の過ごし方のアイデア
1.1歳の誕生日のケーキの選び方
2.1歳の誕生日のプレゼントの選び方
3.1歳の誕生日のおすすめのイベント
4.1歳の誕生日のおすすめの料理
5.1歳の誕生日の撮影はスタジオコフレで
6.まとめ
1歳の誕生日におすすめの過ごし方を3つ紹介します。
1.伝統行事でお祝いをしてみよう
2.お気に入りの場所やテーマパークで過ごそう
3.家族や友人、親族を招いて自宅でホームパーティーをしよう
1歳のバースデーは、伝統行事でお祝いするのもおすすめです。1歳を迎えたことをお祝いする行事には、「選び取り」や「一升餅」、「誕生筆」があり、どれも1歳ならではの伝統行事です。
選び取りは、本やそろばん、箸、はさみなどを並べ、お子さまが手に取ったアイテムを基に将来をどんな職業に就くかを占うものです。
コフレでは、下記のオリジナル選び取りカードをご用意しています。
・食べ物(料理人、将来食べる物に困ることないがない)
・学習(学者、博士、作家、先生)
・美容(美容師、服飾業)
・お金(起業家、多くの人に尊敬され、お金持ちになる)
・音楽(ミュージシャン、調教師)
・スポーツ(スポーツ選手、運動神経が良くなる)
・美術(美術家、芸術家、アーティスト)
・医療(医者、看護師)
1歳のバースデーフォトでご予約いただいたお客様には、お子様の手足をかたどった「手足型台紙」にオリジナルの選び取りカードを挟んで、お帰りの際にプレゼントしています。
お子さまの健やかな成長と幸せを願ってお祝いするのが一升餅です。1歳を迎えたお子さまに一升のお餅を背負わせます。一升餅の「一升」と「一生」をかけて、「一生食べ物に困らないように」「一生円満に長生きできるように」といった願いが込められていることが特徴です。
一升餅に使うお餅は、通販やベビー用品店で入手できます。昔ながらの風呂敷に包む方法とリュックサックに入れる方法があります。1か所に一升分の餅を集めると、お子さんが立ち上がることが困難になるため、左右に分かれて背負えるものや、前後に分かれてバランスを取れるようになっている専用グッズなどもあります。ママやパパの好みや、ご家族の意見を参考にしながら決めるのが良いでしょう。
また最近では、お餅の代わりに一升分のお米を背負うケースもあります。1歳を迎えたばかりのお子さまはお餅を食べられませんが、お米であればあとで本人も離乳食などで食べられることから、近年人気が高まってきています。
誕生筆は、赤ちゃんが生まれてきたときのまだ一度もはさみを入れていない髪の毛を使い、誕生記念に作る筆のことです。生まれてから伸ばし続けた産毛で作る筆には、独特の繊細さや、成長するに従って失われてしまう柔らかさがあるほか、「頭が良くなるように」「健やかに育つように」という願いが込められています。
誕生筆に必要な髪の長さは、希望する筆の大きさや種類により変わります。一般的な筆は5cm~6cm、小さな筆だと3cm~4cmほど必要です。筆に必要な詳しい髪の長さは、依頼する専門店に確認や相談をしましょう。
コフレでは、一升餅や誕生筆などの小物の持ち込みも大歓迎です。
ぜひ、1歳の記念フォトには、愛情のこもったお品物をお持ちになって一緒に撮影をしてみてください。
テーマパークやママとパパの思い出がある特別な場所などに出向き、お祝いするのも特別な日にふさわしいのでは?
家族全員で同じキャラクターデザインの服を着たり、1歳の誕生日を記念して作った家族Tシャツなどのコーディネートで写真撮影をするのも素敵な記念になります。
誕生日であることを伝えると、特別な特典が受けられるスポットもあります。レストランではバースデーソングを歌ってくれるお店もあるため、事前にしっかりリサーチした上で予約すると、より特別な思い出に残る日になることでしょう。
1歳のバースデーには、ご自宅で誕生日パーティーを開くのもおすすめ。準備の段階から家族で色々な意見を出し合いながら、ワクワクしながら当日を迎えられるでしょう。
誕生日パーティーのスタイルは、親子で祝うシンプルなものから、おじいちゃんおばあちゃんを招いて盛大に行うもの、近い月齢のお友だちを呼んでワイワイ楽しむものなどさまざまです。ママやパパの負担や好みを考えて選ぶとよいでしょう。
お誕生日パーティーに欠かせないのが、心躍る素敵なケーキです。しかし、1歳のお子さまは、まだまだ一般的なケーキは食べられません。また、アレルギーへも配慮が必要になるため、赤ちゃんが安心して食べられるケーキを用意しましょう。
ここでは、1歳のお誕生日におすすめのケーキ3種類と、準備する際の注意点を紹介します。
1.1歳でも食べられる「手作りケーキ」
2.臨場感が桁違い♡「スマッシュケーキ」
3.写真映えバツグン!!「豪華なケーキ」
1歳では、まだ脂肪分や糖分が多い市販のケーキは食べられないことも多く、せっかくの機会だから赤ちゃんが食べられる素材を使って手作りすることもおすすめ。
×スポンジ生地⇒〇食パンや米粉パン
×生クリーム⇒ヨーグルトや豆乳ホイップ
仕上げにフルーツを使って飾り付けをしてかわいさを演出するのが◎
手作りするときに気をつけること
・NG食材をきちんと把握しておきましょう(ハチミツ・チョコレート・黒砂糖・生クリームなど)
・バターを使う場合は、少量に
・お砂糖や油の量も控えめに
・赤ちゃん用のレシピ本などを参考にしてみるのがおすすめ
せっかくの記念日だから、臨場感のある写真を残したい気持ちのあるママさんやパパさんも多いはず。
壊すという意味の英語「スマッシュ」の名前の通り、赤ちゃんが手づかみで食べられるケーキを指しています。
手作りケーキのレシピを参考に、ご家族が手作りしたスマッシュケーキを用意したり、スマッシュケーキの専門店でオーダーする方法も。
コフレにスマッシュケーキをお持ち込み頂き、臨場感あふれる瞬間を残したいとお考えのご家庭は、事前に他のもので手づかみ食べの練習を行っておくと良いでしょう。
慎重派の赤ちゃんは、スタジオで急にはじめてのことをするより、その方が安心です。
スマッシュケーキを持ち込んでいただいての撮影は、11時/16時の枠でご対応しています。
赤ちゃん食べることをメインではなく、記念の写真を残したい気持ちが強いご家庭には、映える豪華なケーキがおすすめ。
イベントらしくお部屋も飾り付けて、雰囲気が盛り上がるように工夫してみましょう。
注文するお店には、1歳のお誕生日記念だということをしっかりとお伝えすることも忘れずに。
市販のケーキを準備するときに気をつけること
・一般的な材料で作られたケーキ赤ちゃんに決して食べさせないこと
・写真を撮った後は、大人が食べるので家族や親族のアレルギーも考慮しましょう
・数字の「1」の飾り付けをなどを工夫して楽しい雰囲気に
初めてのバースデーを迎えるにあたって、お誕生日プレゼントに何をあげたらよいのかを悩んでるママさんパパさんも多いはず。
まだ自分の意志をはっきりと伝えられない赤ちゃんのために、初めてのお誕生日に相応しいおすすめプレゼント3選をお伝えします。
①おもちゃ
②ベビーシューズ
③名入れなどの記念品
赤ちゃんが一番喜ぶという視点から「おもちゃ」のプレゼントは人気です。
誤飲の心配のない大きさや、口に入れても安全だという視点から選ぶと良いでしょう。
使い捨てのようなものではなく、長く記念としても残るような品物もおすすめです。
おもちゃを選ぶ時に気をつけること
・清潔感を保つために、拭いたり洗ったりできる素材を
・日本玩具協会によって安全性が認められた「STマーク」つきなら安心です
・部品が外れたり、尖った部分などがないか、実店舗で確認を
1歳を過ぎると、お外で歩いたりできる子も出てくる頃。
お誕生日にファーストシューズをプレゼントするのもおすすめです。
おしゃれなシューズがあれば、お出かけが何倍も楽しくなること間違いなしでしょう。
ファーストシューズを選ぶ時に気をつけること
・柔らかく、履かせやすい素材のものを選びましょう
・ファーストシューズを記念に残しておくなら、こだわりのデザインを
記念品として根強い人気を誇る名入れグッズもおすすめです。
靴下やベビーリュックサック、お風呂グッズなどの実用的なものから、名入れ写真の立てなどずっと思い出に残るようなものも人気があります。
名入れグッズを選ぶ時に気をつけること
・ウェブサイトから選ぶことが多いので、色や大きさの確認をきちんとしましょう
・記念に日付や、イニシャルなどを追加しても◎
お誕生日には、特別なイベントをするのもおすすめ。
ここでは、1歳のバースデーイベントに最適な過ごし方を2つご提案します。
・家族や親族で記念旅行をする
・これまでの写真や動画を流してオリジナルのムービー上映会を開こう
おじいちゃんおばあちゃんが、普段気軽に会えない環境で暮らすご家庭も少なくありません。
そんな時は、赤ちゃんの成長を披露する良い機会と捉えて温泉旅行などを計画するのもおすすめです。
ママやパパも、普段の家事から少し解放されて、赤ちゃんとゆっくりと触れ合う貴重な時間が持てると思いますよ。
赤ちゃんと旅行をする時に気をつけること
・ベビーバスや赤ちゃん用のアメニティのが用意が宿泊先にあるかを確認しましょう
・1歳の赤ちゃんが入湯できない温泉もあるため、事前にチェックを
赤ちゃんの1歳までの成長スピードはめまぐるしく、毎日写真を撮っていても、少ない変化を感じられます。
ママやパパもスマホのフォルダには大量のお写真があるはず。
このお誕生日の機会に、1枚1枚の写真を見返してお気に入りを見つけるのも◎
上映会をする時に気をつけること
・30-40枚を目安に写真を選ぶと、5分程度で終わるのでおすすめ
・スライドショー1枚あたり7-8秒が最適です
まだまだ食べられる赤ちゃん本人が食べられるお料理の種類も少ない1歳のバースデーですが、せっかくの機会だからいつもとは違ったメニューを作ってみるのもおすすめ。
お誕生日の日に最適なお料理を3つご紹介します。
1.かわいい見た目の「赤ちゃん用お寿司」
2.スペシャルな「お祝いワンプレート」
3.手間を省いて「離乳食の取り分け」
大人用には出前やテイクアウトのお寿司を、赤ちゃん用に特別なお寿司を作ってあげれば大人と同じようなものを食べているようで新鮮です。
×酢飯⇒〇普通のごはん
×サーモン⇒ゆでたニンジン
×まぐろ⇒湯むきしたトマト
×イカ⇒茹でた大根
しらすや納豆、薄味の卵やコーンなどはそのまま使うことができますよ。
巻物や軍艦巻きやなど、お寿司のバリエーションを増やすことで、まるで本物を食べているような感覚を味わえるので、色々な工夫をしてみましょう。
赤ちゃん用のお寿司を作る上で気をつけること
・海苔はうまく嚙み切れないことがあるので、細かくするなどの注意が必要
・消化できるものは個人差があるので、普段の食生活を目安に考えて
・生魚はまだ食べさせてはいけません(歳を2-3歳にあげるようにしましょう)
誕生日パーティーでも、赤ちゃんには離乳食を作ってあげます。
しかし、普段通りのものではなく、パーティー用にデコレーションや少し工夫をするだけで、立派なお祝いプレートができあがるのでおすすめです。
茹でた野菜を、かわいいうさぎさん型や星形にくり抜いて飾り付けたり、ご飯の形を動物やハート型にしたりすることで、いつもとは違った特別なワンプレートの完成です♡
お祝いワンプレートを作る上で気をつけること
・赤ちゃんにスプーンやフォークを持たせる場合は、目を離さずに
・発育のスピードは人それぞれ。発達見合った柔らかさや味付けを
大人とは別に赤ちゃんの料理を作るのではなく、大人用の料理の途中で取り分けをし、途中から別工程で離乳食を作るのもおすすめです。
時短にも繋がり、食材も無駄にしないのでSDGs(エス・ディー・ジーズ)を意識するママやパパにもぴったりです。
赤ちゃん用に分けるときには、味付け前に取り分けてくださいね。
取り分けで離乳食を作るときに気をつけること
・油控えめのメニューを選ぶようにしましょう
・取り分けた後に包丁で切ったら、殺菌のために再加熱を
・赤ちゃんが食べてはいけない食材は、取り分け後に入れてください
1歳のお誕生日は特別な記念日。
生まれて初めてのお誕生日は、特別な空間で素敵な思い出を残すのがおすすめ。
スタジオコフレは、大切な赤ちゃんの“スペシャルな瞬間”を永遠の思い出として残せます。
コフレだからできる4つの“スペシャル”はこんなこと
コフレでは、2つの異なるバースデーデザインのお部屋をご用意しています。
フランス語で森を意味する、ナチュラルな「forêt」
たくさんのケーキに囲まれた華やかな「gâteau」
どのお部屋も、コフレのデザインチームが心を込めて手作りしています。
1歳のお誕生日だけではなく、毎年成長する姿を記録しておくのにもひったりです。
“変身”させるのではなく、本来持っている魅力をお写真で表現します。
1歳のバースデーフォトでご予約いただいたお客様には、お子様の手足をかたどった「手足型台紙」にオリジナルの選び取りカードを挟んで、お帰りの際にプレゼントしています。
実際に選んだカードを残しておき、未来に答え合わせをしてみるのはいかがですか?
ひとりひとりに合わせたペースで、“スローな気持ち”を大切に、自然な笑顔をカメラに収めます。
赤ちゃんの撮影は、思いがけないハプニングもつきもの
そんな時は、私たちコフレスタッフにお任せください。
写真撮影のプロたちが、焦らずしっかり受け止めて、最高の瞬間をキャッチします。
人見知りや恥ずかしがり屋のお子様でも大丈夫。スタジオ撮影は、ご家族1組ごとに柔軟に対応いたします。
周囲を気にせず、まるでおうちにいるようなリラックスした環境で撮影することで、いつもの笑顔がいつも以上に輝きます。
ママやパパのスマホにはきっとたくさんの赤ちゃんの写真が収められているはず。
でも、特別な日は特別な空間で、ワンランク上の写真を撮影してみるのはいかがですか。
思い出はいつまでも心の中に、そしてその瞬間を思い出すときに“あの日の写真”が欠けている部分を思い出させてくれるはず。
記憶はいつまでも鮮明ではないけれど、写真があればその記憶はいつまでも形に残る。
私たちコフレは、皆さまの“大切な思い出”を“最高の形”にするお手伝いをしてます。